新宮市議会 2022-12-22 12月22日-05号
しかし、高額な選定療養費は広域医療圏において唯一の中核病院である市立医療センターの外来の縮小を招来し、持続可能な経営を脅かすものである。さらに、大きな患者負担を強いるだけでなく、従来大病院において3時間待ちの3分診療と例えられた混雑状況が、現在我が地域においては診療所にて発生しており、患者の外来通院が困難になるなど、地域医療にひずみを生じさせている現状も見られる。
しかし、高額な選定療養費は広域医療圏において唯一の中核病院である市立医療センターの外来の縮小を招来し、持続可能な経営を脅かすものである。さらに、大きな患者負担を強いるだけでなく、従来大病院において3時間待ちの3分診療と例えられた混雑状況が、現在我が地域においては診療所にて発生しており、患者の外来通院が困難になるなど、地域医療にひずみを生じさせている現状も見られる。
ただ、病院はこの新宮医療圏の皆様の命を預かって、それを治していただいてまた社会復帰させていくという使命がございます。そういう中で今後、診療科19ありますけれども、先生の数も産婦人科の問題があったり、いろいろ御迷惑をかけたこともありますけれども、今後とも大学等と連携を取りながら、医師派遣についても引き続き要請しながら、何とかこの地域の医療を守っていきたい、そういうふうに思っております。
集計につきましては、議員おっしゃるように保健所管内での発表ということになっておりますけれども、こちらに関しましては保健所が設置されているということは、その地域の保健医療圏をまとめて、保健医療圏別で発表されているということになってございます。
また、広域の医療圏において中核病院となり、広域における救急医療も担い、災害拠点病院にも指定されております。有事の際には重要な役割を担っていただきます。広域医療圏において非常に重要な病院であります。医療センターは、地元開業医や広域の公立病院と様々な連携を図り、日々尽力し、貢献してくださっていることは承知しており深く感謝を申し上げます。 そこで、お伺いいたします。
そういう中で、今回の産婦人科医師不足によって分娩が休止され、新宮医療圏におきまして大きな問題が生じたこと、それを和歌山県が医療センターは地域の中核医療機関として大変重要な役割を担っていることを認識していただいているからこそ、関東圏の大学まで出向いていただき、医師の確保に御尽力いただきました。
医療、高野山、今議員さんおっしゃる高野町の中での医療機関のお話がございましたけれども、まず高野町の中での機能、それと橋本医療圏と少し広域的に捉えた見方、もっといえば和歌山県下、で、大阪の周辺というふうに、医療機関さんもしっかりといろいろな医療機関の組織、仕組みの中でつながって医療を提供してくださっているということが一つございます。
6項目の紀南医療圏域における医療センターの重要性というのは、先ほど産婦人科先生のところでも述べさせていただきました。市長も、これからも頑張っていただいて、医療センターを守っていただいて、公立病院を守って、そして市民の命を守っていくというお考えをお持ちですから、大変うれしく思います。先ほども申し上げましたが、やはり医療は、広域と近隣町村と手を組み合いながら。
そちらのほう、もちろん伊都橋本医療圏におきましてもいろんなお医者様であるとか、介護職であるとか、薬剤師さん、理学療法士さん、いろんな方が集まって、協議会なんかをつくって協議しているようなところもございますし、まちの中におきましても病院会議といいまして、病院の先生方、薬剤師さん、いろんな立場の方と医療関係の方々と介護職の方々が御相談させていただくような、お一人一人のケースに基づいてお話合いをするような
◎医療センター庶務課長(岡本真治君) 一応県の地域医療構想の話ですので、和歌山県内の当地域、なので新宮医療圏にはございません。 ◆15番(福田讓君) 分かりました。
和歌山市や紀の川、橋本、有田、御坊、田辺の各エリア、和歌山県内各保健医療圏の数字として、さきの各地の言語聴覚士の従事者数は年々増加しているのに対し、新宮市だけその伸びは低く、一部抜粋となりますが、和歌山エリアでは平成22年45.4人だったのが平成28年には54.4人、橋本エリアでは11人だったのが20.6人、御坊エリアでは4.0人だったのが9.1人、田辺エリアでは12.0人から17.6人と軒並み増えているんですが
その中で、将来の医療需要、必要病床数に関しては、平成27年度以降、医療圏単位で、県、市、町及び医療機関等で検討を重ねているところです。 国は、地域医療構想の基となる医療計画の5疾病である、がん、脳卒中、心筋梗塞等の心血管疾患、糖尿病、精神疾患、5事業である救急医療、僻地医療、災害医療、周産期医療、小児医療に、新興感染症等の感染拡大時における医療の追加を提案しています。
また、和歌山県地域医療構想を踏まえ、医療圏における中核病院としての責務を果たすべく、急性期病床の一部を高度急性期病床であるHCU病床に改修し、救急や手術後の患者に対し、より診療密度の高い医療が提供できる体制づくりを進めてまいります。 上水道事業につきましては、三輪崎配水池更新工事及び配水管布設工事などを行い、災害にも強い施設づくりを進めます。
いわゆる医療圏、2次医療圏域内で国のほうは地域医療支援病院を確保したいという中で、当時、県のほうからも新宮市立医療センターのほうに地域医療支援病院という相談があって、それの調整後、承認になったということで聞いてございます。
要するに、厚生労働省は開業医に一次医療は全て完結しろと、医療センターは二次医療圏としての使命を発揮しろと、そういうふうに新宮市の地域医療をきっちり立て分けしないと、それに逆らったら、医療センターは保険医療を取り消されまっせということですね。そしたら、もう議会の議論の余地がないじゃないですか。
◎医療センター庶務課長(岡本真治君) まずは、医療圏の中核病院である当院が、ウイルス感染により機能不全に陥ることは絶対避けなければならないということで、入院患者や医療スタッフを守るため、4月13日から面会禁止措置を取りました。また、これに伴い、出入口の封鎖措置も行っております。また、4月14日には、当院における里帰り分娩の注意点について、地方紙に掲載いたしました。
折しも昨年9月には、厚生労働省が再編統合の必要があるとする全国424か所の高度急性期病院を公表し、和歌山市、海南市、紀美野町で構成される和歌山医療圏においては、和歌山市の済生会和歌山病院と本市の海南医療センター、一部事務組合として関与している紀美野町の野上厚生総合病院が該当しておりました。
地域医療構想の目的は、単なる病床削減や医療費削減ではなく、二次保健医療圏ごとに2025年の医療需要にふさわしい医療提供体制を実現するため、医療状況、人口動向、高齢化の進行を分析し、高度な治療が必要とされる高度急性期、病気やけがの発生直後で治療が必要とされる急性期、在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションが必要とされる回復期、長期にわたり入院が必要とされる慢性期の四つの医療機能ごとに必要病床数を定め、
そういう中で医療センターですけれども、今後、和歌山県地域医療構想でも、新宮医療圏において急速に高齢化が進んでおり人口が減少していく中で、ベッド数の削減ということも言われております。しかし、あくまでも構想という中で、強制的ではないということで議員もおっしゃっていただきました。
だから、その時点ではまだ収支赤字の時代でありましたので、今のデータをとっていただければまた考え直していただけるのかとも思いますし、もう一つ、当院は和歌山医療圏というところにあります。
横須賀市立うわまち病院は、三浦半島の東部に位置し、病床数417床、診療科目28科を有し、急性期医療を中心に鎌倉市、三浦市など4市1町の二次保健医療圏において重要な役割を担っています。中でも地域医療支援病院として地域医療の確保に大きな役割を果たすとともに、累積欠損金がなく、過去5カ年以上経常利益を出しているなど、経営努力の成果が見られることが高く評価され、自治体立優良病院表彰を受賞しています。